管理士試験について
今日はマンション管理士試験についてです。
平成30年度の試験で、合格率が7.9%
一概に合格率で評価はできませんが、1点の重みがすごいのがこの試験の特徴
なにせ分母集が強敵揃いで、管業免除者の多く、宅建士や建築士などの受験者も多い
いかに上位7~8%の枠に入るか!それだけ!
わたしが合格した勉強方法についてはこんな感じ・・
区分所有法は深く意味を追求した。(特に一部共用部分など定義をしっかり)
問1で出鼻を挫かれると、その後きついから・・ここは正解しようと。
民法はとにかく過去問を解いた。
標準管理規約はとことんやった。コメントも全部読む!ここは高得点可能かな?
不動産登記法や都市計画法はさら~~と過去問を解いた。(深入りしない)
警備業法その他の法律もさら~~と
会計2問はサービス問題、ここは絶対落とさない、簡単です。
建築・設備はとことんやって、たしか10問中8問正解したかな・・
ただ、設備は年度により、聞いたことないような問題が出ることがあるから、深入りすべきか判断が難しい。
ちなみに5点免除、独学2度目の受検で合格。
10年分の過去問1冊、模試5冊、有名某サイト、おおよそ600時間
先にお話しのとおり、この試験、ひやかし受験者が他の国家資格試験に比べて、圧倒的に少ないと思う。それだけに合格するのは相当の努力が必要です。
これから受験でマンション管理士を目指す方は、志を強く持って、ぜひ独立開業を目指してほしいと思います。輝けマンション管理士!
次回は、管理業務主任者のフロント業務について、書きますよ!